急な子供の病気で家で待機の時、一体何をしよう??と考えてしまう。あらかじめ予定が立っているとありがたいのだが、子供の病気は予告なしだ。もちろん、子供の遊びに一日中付き合えるときなのはわかっているが、ちょっくらママの自由な時間も与えておくれ、と思ってしまう。ただ、ちびちびかえるは、、あまり一人で遊んでくれない。そばで遊んでいるのを見ていて欲しい。それも、ちびちびかえるだけを見ていて欲しいらしい。そばで本を読もうもんなら、本を取り上げられてしまう。その点、ちびかえるは随分楽になったと思う。今では、パズルを与えておけば、しばらくは夢中で遊んでいて、手がかからない。工作系はまだ一緒に見ていないと危なっかしいが、ちびかえるは、親の手から離れかけている領域に達してきているようだ。先週の週末、ちびちびかえるがお昼寝をしていると、家事がはかどる。パパがえるがちびかえるの相手をしているので、ママがえるはフリー。もし、子供が一人だったら、きっと楽なんだろうなあ・・・と感じてしまった。それでも、子供が二人いると、にぎやかで楽しいと言えば楽しい。
さらにちびかえるは、自分のことを自分でやりたがるようになってきた。保育園で、自分の荷物;ランチボックスやジャケット、スリーピングパルを自分で1階のToddlerから2階のPre-schoolまで運ぶようになった。全部一人で運べないので、3往復する時もある。その間、ママがえるはじ-----っと待っていなければならないが・・・もし日本にいたら、忙しくて、悠長に子供にやらせていられないかもなあ・・・と思ってしまった。洋服の着替え、靴をはく、歯磨きなどなど、やっと自分で出来るようになってきた。子かえるがやると時間がかかる。親がえるがやった方が断然早い。でも、それをじっと見守っていかなきゃ、子かえるの自立にならない。最近、幼稚園児が自分の絵を書くと、手を描かない子がいると聞いた。全部親が世話をするので自分の手を使わないからだとか。仕事にしても、実験にしても、他人にやらせるより自分がやった方が早い時はある。ただ、その人を育てるためには、忍耐強く待つことも大切なんだよなあ、と子かえるたちを見ていて感じた。忍耐、忍耐。でも、たまにはママがえる、切れちゃうんだけどねえ・・・
by kaerunokosodate
| 2006-01-25 04:12
| 子かえる達
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