女性の地位の激動の時代

まだ、まだ改善の余地はあるけど、女性が働きやすくなったと思う。一つの要因は85年に男女雇用機会均等法が成立したからだろう。この法律の作成から成立までの舞台裏をNHKのプロジェクトXで見て、ママがえるは感動しました。一人の働く女性として、先輩働く女性、働くママさんたちには、敬意を表したい。
再び、大隅先生のブログで、大隅先生が猪口大臣に表敬訪問した様子がひるまない、ひがまない、ひっぱらないのエントリーにされている。猪口大臣がおっしゃった、「女性にとって大事なのは、3つの「ひ」;ひるまない、ひがまない、ひっぱらない」という言葉に妙に納得した。私も心得ておこう、と思う。
大隅先生が、猪口大臣に会われたのは、科学技術分野における男女共同参画に大臣の大きな力添えに対するのお礼だとか。確かに、男性に比べると、まだまだ女性は差別を受けている。給料だって、昇進だって、育休だって、役職だって。だが、こうやって、声高に言えるようになったし、政府も重い腰を上げているし。きっと、われわれの母たちの時代に比べれば、きっと働きやすくなっただろう。
ママがえるも妹も、母が結婚しても仕事をやめないようにと思って育てられたと思う。母たちの時代、寿退職が当たり前。よくて、子ともが生まれるまで。母は私たちが大きくなって、再び働き始めたが、もちろん正社員にはなれず、パートの身分。仕事を続けたかったのに、続けられなかったのは悔しかったであろう。家で子供を育てながら、特に娘を、自分が出来なかった夢を託してしまうところって、あったのではないか。母は勉強を続ける私を影でとても支えてくれた。父への交渉、経済的サポート、などなど。この影での母の理解は大きかった。もし、母の理解がなければ、今の仕事をしている自分はなかっただろう。母の娘時代、社会が許してくれなかったのだろう。そういう意味で、この数十年の変化は大きいと思う。やっと、女性の働く地位が確保された感じ。まだ、まだ、子育てに対する理解、女性の昇進等は大いに改善の余地がある。
ある意味、私たちは、この女性の地位の激動の時代に生きていけることは、時代の変化を体で感じることが出来、案外(?)幸運なのかもしれない。
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by kaerunokosodate | 2006-02-03 21:16 | ひとりごと
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