アメリカにいると、ちょっとした日本食が手に入りにくい。勿論、お金を出せば買えるけど。そこまでお金を掛けずに、あったらいいな、ご飯のお供。
ママがえる、お出しはインスタントのほんだし派。体にいいのは分かっているけど、とても鰹節や昆布からだしを取ってられない。だけど、日本に帰った友達から残ったから使って、ともらえるのは、昆布が多い。この昆布、どうしようかなあ・・・と思って、佃煮にしてみました。水で戻した昆布と干し椎茸をお鍋に入れて、適当に醤油と砂糖を適当に入れて、後はぐつぐつ何時間の弱火で煮るのみ。初めて作ったのは、3月頃、子かえる達が風邪で家に待機していたとき。なんせ、ママがえる目分量が得意だから、適当に醤油と砂糖を入れて作ってみた。保存食だから、塩分が多い方が長持ちするしね。友達2名ほど犠牲になってもらって、毒味をしてもらった。食べられるできだったようだ。うちで食べた最後の方の昆布は味が浸みすぎて、ちょっと塩辛くなっていた。子かえる達には味が濃すぎ。子かえる達に、昆布の佃煮を出すと、おかずそっちのけで、ご飯と佃煮ばかり食べてしまう。ちびちびかえるなぞは、佃煮だけで食べてしまう。味が濃すぎてよくない!パパがえるが、「ご飯と一緒に食べるとおいしいんだよ」とちびかえるに教えたためか、ちびちびかえるが佃煮だけを食べていると、「ご飯と一緒に食べるとおいしいんだよ」と教えている。笑えてしまうわ! 前回作った佃煮も終わってしまったので、また作ってしまった。今回は、ちょっと醤油控えめで。ただ、二度と同じものが作れないのよね。佃煮を出すときも、その日食べる分だけを取り分けて食卓に出さないと、子かえる達がエンドレスで食べかねない。時間はかかるけど、手間はそんなにかからない。佃煮って、こんなに簡単に作れるんだ。これで、かえる家の食卓がちょっとでも潤うんだったら、楽ちんだ。
by kaerunokosodate
| 2006-05-02 06:13
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