近況

12月頃から、あまりブログを書く気になれませんでした。その理由は、パパがえるの就職活動が終盤にかかってくるからです。
昨シーズンは、初めてで終わってみるまで、夢を持ち続けることが出来ましたが、今シーズンは絶望感との隣り合わせでしょうか。
パパがえるの場合、今シーズンは、アメリカ・日本と合わせて40ぐらいアプライしました。ほとんどが、11月に応募締め切りです。12月になると、電話インタビューが始まります。パパがえるは、なぜか一つも電話インタビューがなく、突然インタビューの招待が来ました。それも、結局一つだけ。昨シーズンも一つだけだったので、パパがえる曰く、「嫌な予感がする」と言っていました。ママがえる自身、ちゃんと統計を取っていませんが、仕事を取れる人は出したアプリケーションの1割ぐらいから、インタビューを呼ばれるそうです。パパがえるの場合、後二つぐらいあったら、「これはいけるかも」と思えたことでしょう。
1月にはいると、続々リジェクションメールを受け取ったそうです。また、これ以上インタビューの招待も来ないので、このシーズンも一発勝負です。
それで、パパがえるは先日、インタビューに行ってきました。初めはセミナーだけかと思っていたらしいのですが、直前にスケジュールを尋ねたら、「チョークトーク」が含まれていました。大急ぎで、チョークトークの準備をしたそうです。数年前までは「チョークトーク」はセカンドインタビューですることが多かったようです。ただ、近年の傾向でしょうか、バジェット不足もからむのか、ファーストインタビューで「チョークトーク」をするところも増えているそうです。「チョークトーク」とは、黒板とチョークを使って話をすることですが、具体的には将来の実験計画の発表でしょうか。場所によって求めるものが違うかもれしれませんが、研究主体のところでは、R01の下書きを見ているような気がします。
パパがえるの二つ目のジョブインタビュー。今回は、空港に着いた時から、ファカリティーのお迎えがあり、ファカリティーや学生さん達との食事もあり、一般的なインタビューをしてきたようです。帰ってきた時のパパがえるの手応えは・・・・「チョークトークで手厳しくやられた・・・」と落ち込んで帰ってきました。また、更に、グラント、特にR01を持っているか、と会ったファカリティーのほとんどから聞かれたそうです。
パパがえるがインタビューに行った所は、新しく学部を設立したとかで、採用人数もたった一人ではなく、数人なので、もしかしたら、その中には言っているんじゃない???と、端から見ているママがえるは思うのですが、当事者であるパパがえるが一番分かっていることでしょう。
パパがえるがジョブハンティングを始めて一年ちょっと。精神的に辛いです。パパがえるが一番辛いでしょう。インタビューに呼ばれることはすごいことです。でも、仕事が取れないと言うことは、ある意味、自分がしてきた研究が評価されない、ということなります。自分が否定される。それに、この将来、仕事が見つかるか分からない、その不安。ママがえるは正直、パパがえるが壊れるのではないか、と不安もあります。ストレスは人生の中で一回や二回あってもおかしくないのかもしれません。ただ、自己否定されるストレスは希望もなく、妻として、同業者として、パパがえるが苦しんでいるのを見るのは、辛いのです。
アメリカでのジョブハンティングもそろそろ終わりそうです。1月15日アプリケーション締め切りだったところからもリジェクションメールが届いたそうです。パパがえる曰く、「アメリカでジョブハンティングの経験が出来てよかった」と言っています。この経験が、将来のパパがえるの研究に活きて欲しいです。
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by kaerunokosodate | 2007-01-26 02:18 | 仕事・研究
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